北原さま
読んだ順番を教えてほしいとのことですが、長くなりそうなので、こちらに書かせていただきます。
『L6―外を夢みて―』(ウィングスコミックス）→「草原のこども」(『時のほとりに』スコラ　収録)→「砂漠に花を…Part1〜２」（<大悲劇>収録)→『砂漠を渡る風』(全２巻　同人誌２００３年８月発行のもの)→『砂漠を照らす月』(前・後編　同人誌)→『天使の羽をさがしてる』(全６巻　同人誌)→『夢の果て』(全３巻　ハヤカワ文庫JA)→「Green Zone」（『時のほとりに』収録)→『魂を鎮める歌』（スタジオシップ）→『雨のまえ、雨のあと』（プランタンvol.8　２００４年再販のもの)→『名前のない声』（プランタンvol.9）→『瞳に映るは銀の月〜妖精計画〜』→『瞳に映るは銀の月〜地上の園〜』→『ミリアムはどこ？？／Tetsu』(プランタン１０)→『フィルとアリステア〜炎の記憶〜』(プランタン１１)→『星を見た夜／残像』(プランタン１２)

とこんなかんじです。
今、各エピソードごとのキャラクター年齢対比表、みたいなのをつくってて「地下都市のトゥリオ」まで終わったのですが、キャラクターの年齢に関しては、よく読んでみると、各キャラクターの精神年齢とか、歩んできた人生とかが意外に(←失礼・汗)にじみ出てきてて、かなり細かく描き分けられてるんだな、と感じました。
たとえば、リーとケビンは「ヤン…」登場のときは１０代のはずで、でも僕は十代にしては少し老けてるかな(笑)と思ったのですが、SSPなんて仕事を幼い頃からやってたら、精神年齢の成長が早くなるのはあたりまえだよな、とか。ロド氏が数年であんなふうになってしまったのもそれだけゲオルグ３世に対するストレスがたまっていったからなんだろうな、とか。ゴディの場合はちょっと謎ですけどね。
家族設定が謎なキャラも多いですね。Pシリーズはまると奥深し。

アーネスト様♪
お持ちのpシリーズを、順番に読んでくださったとの事
ありがとうございます♪

本当だ、時代順ですね〜（笑）

気に入ったシーンとか、気になるシーン、
キャラなどありましたでしょうか?教えてくださると嬉しいです♪

＞各エピソードごとのキャラクター年齢対比表

そういえば、自分もそういうのはラフで書いた事は
ありますが、きちんと清書してはいませんですね〜
アーネスト様の表、見てみたいかも〜（笑）

＞リーとケビン

『夢の果て』では、フェイの頃のケビンが１６歳
「ヤン、、」のリー・カールセンは１８歳、
ラストではケビンもリーも２９歳ですね。
「雨のまえ、雨のあと」で、リーの家で雨宿りしている時の
スロウは２３歳、リーは２９歳だと思います♪

『砂漠をわたる風』のリーは１２歳です。

＞ロド氏が数年であんなふうになってしまったのもそれだけ
＞ゲオルグ３世に対するストレスが

「あんなふう」＝何と思いやりのあるお言葉でしょう♪
ゲオルグ３世のストレスの他に、
なかなか思うように言う事を聞かないリーに
手をやいていた、、というのもあるかもしれません（＾＿＾）；；

ゴディは、職業柄でしょう♪

＞家族設定が謎なキャラ

、、??たとえば誰でしょう（＾＿＾）??

北原さま
一応、年齢対比表できました。で、その過程でちょっとした疑問点を見つけたので、近いうち、秋田書店経由でそちらに手紙を出そうと思います。年齢対比表も、御覧になりたいのであれば、清書して、手紙でお送りいたしますが、いかがいたしましょうか？

ちなみに『地上の園』ラストの地下暦５６６年における主要キャラクター(この宣言を喜んでくれそうな)の年齢を書いておきますと
死亡キャラ
スロウ５６歳
ヘレン６６歳
ヤン７６歳
ステラ７６歳
テツ７０過ぎ(私の推測)
メィリア１１２歳
ペーテル１１２歳
生存（？）
祐太・カザミ６６歳(ヘレンと同年だ！)
美春・カザミ６０歳(リーの１コ下)
ゴディ７０過ぎ(テツより年上、だと思う)
ジェシカ・ローズ６１歳(リーと同年)
トレリャ氏９３歳(実は再読してかなり好きになったおじさんです)
ファミィ・ドーサ４１歳
ティム・キルディ４７歳
パメラ５６歳(たぶんスロウと同年)
フレディ５６歳(以下同文)
リュシエンヌ３１歳
以上、私の好きなキャラを思いつくままに挙げてみました。

アーネスト様♪
どうもありがとうございます♪
おたよりお待ちしております〜

＞トレリャ氏９３歳(実は再読してかなり好きになったおじさんです)

その理由もよろしかったら、お聞かせくださったら嬉しいです♪

すいません。上であんなこと言ってますが、ちょっと気が変わったので、疑問点のほうはこちらに書いてしまいます。
一つ目は単純な誤植だと思うのですが、『地上の園』９P２コマ目のミリアムのセリフ「地下から逃げたPの避難所よ」「私もリュシアンも２年前にここに来たの」の“２年前”というのは“１年前”ではないでしょうか。そうでないと『妖精計画』ラスト近くのミリアムの「そういえば今日は１５歳の誕生日だわ…」というセリフとつじつまが合わないので。
２つ目は、公式ガイドブックの年表を見ますと、トゥリオとアリステア、リュシアンとミリアムのカップルはいずれも女の子の方が男の子より一歳年下になってますが、これは何か深い意味があるのでしょうか？
それに関連してスロウもしくはフレディ(この二人は同年と思うのですが)とパメラのカップルも同じ法則(笑)が適用できるのでしょうか？
年齢対比表のほうは時間がかかると思いますが、必ずお手紙出しますのでお待ちしていてください。

アーネスト様♪
疑問点の方をお聞かせ下さりありがとうございます。
誤植じゃなくて、私のポカだと思います〜；；すみません；；

実は『プランタン８』にも、後で自分で気がついてしまった誤字があるんですよ；；
それもシリアスが一気にギャグになるような誤字で、呆然でしたが。。（汗）
これは見つけても、そっとしておいて下さると助かります（笑）

トゥリオとアリステアなどの年齢の法則はとくにないです。
スロウとパメラとフレディは同じ学年です♪

『瞳に〜』の感想のおたよりも、よろしかったらお待ちしております♪

全くですね。

どうまとめたらいいのか、まだ頭で整理しきれてないのですが、それでも強引に感想行きます。

まず第一にお伝えしたいことは、ミリアムの強さに感動したこと、です。
北原先生の作品の主人公というのは、とにかく人間の弱さを持っていながら、それでいて決して折れない強さがあるといつも感じるのですが、このミリアムもまた然りでした。
「今までの弱いミリアムとはさよならよ」
そう決意した後の彼女の見事なこと。
本来なら憎んでもあまりあるゲオルグに対し笑顔を見せることのできた彼女の精神力。人間にもPを分かってもらうためにとった行動力。
そしてPの解放。法律の改正。
今までどのPも成し得なかったことをやってのけたミリアムの強さに脱帽です。
やっと念願のP解放に至ったこの様子をスロウにも見てもらいたかった。
いや、きっと見てるのでしょうね。パメラのもとで。

第二に、「妖精計画」「地上の園」ともに、ラスト近くで親子の愛情の深さが描かれていたのが心に残りました。
ミリアムを拾い育て、死んだと聞かされてからも、今なお愛し続けているミリアムのママ。
実の子ではないと知りながら、父と強く慕われるほどキアラを愛したゲオルグ。
どちらも血のつながりなく、それでも親として愛情にあふれた人たちでした。
死んだと聞かされたミリアムの誕生祝いをまだ続けていた母の姿は何度見ても涙がこぼれます。
そして、ゲオルグは、、、

ここから第三に入ります。
ゲオルグ、悲しい人でした。
「夢の果て」でのスロウとの会話において、愛した人も愛してくれた人もみんな死んでしまったと言っていたゲオルグ。
スロウもゲオルグと同じだったけど、スロウは、わかってくれようとする人に、守ってあげたいと思う人に、出会えました。
でもゲオルグにはそんな存在がなかった。
このままではゲオルグという人は救われないままでした。
しかし、ミリアムと出会った。愛することができる人に。
本当なら、ゲオルグを救えるのはミリアムだけだったはずです。
でも愛する人を奪われたミリアムがゲオルグを愛せるはずもなく。
せっかく手に入れたと思えた愛し愛される人からの裏切りはゲオルグにとって大きな痛手だったでしょう。
(ここではあえて、ミリアムの行動に「裏切り」という言葉を使います)
柱の下敷きになり、彼は救われないまま逝ってしまうのかと思ったその次の瞬間、キアラが目覚め、父ゲオルグの元へ駆け寄りました。
涙を流しながら。
ここにいましたね、愛し愛してくれる人が。
最期を迎えようというこの時に悲しみの涙を流してくれる存在が。
キアラの涙は最後にゲオルグの救いになったのだと思います。
そう思いたいだけかもしれませんけど。
キアラにはどうかゲオルグのことを忘れないでいてもらいたいものです。
自分のことを愛してくれた父なんですから。

以上、だいぶ書き急いだ感想になりました。理解しづらい文章だったら申し訳ございません。
心の中の思いを全部書こうとすると、とんでもない長文になってしまうので、そうならないよう何とかまとめたつもりですなのですが・・・。(不安)

ニョロ様♪
感想をどうもありがとうございます♪
ミリアムは、今までのPシリーズの中で、一番いろいろした
キャラですよね（＾＿＾；）；；

弱いような、強いような謎のキャラですが、
誰でも、弱い部分と強い部分を持っているのでは、、とも
思いますが、
自分は、ミリアムみたいに強くはなれないかもな〜と
ちょっとうらやましさも感じつつ描いていましたです。

皆様は、読みながら、ミリアムの事をどう思うのかな〜と
いろいろお聞きできたら嬉しいですね。

＞ゲオルグ

孤独の海を泳ぐゲオルグ、、という裏設定なのです♪
Pシリーズの中で、リーとともに、いろいろなシリーズに
いろんな年齢で登場していますから
主人公ではないけれど、何げなく長寿キャラでしたね；；

＞キアラが目覚め、父ゲオルグの元へ駆け寄りました。
＞涙を流しながら。
＞ここにいましたね、愛し愛してくれる人が。

ニョロ様の、この文章に、逆にじいんと心うたれましたですよ〜
キアラの存在は、ミリアムが、ゲオルグの寝ている姿に
刃物を向けかけた時にも、無意識にストッパーに
なっていますものね。

キアラは、ゲオルグの事を忘れないと思います♪
ゲオルグのイメージは、人によって
ただの変な人だったり、せつない人だったり
キアラから見たらやさしい父親だったりと
とても変わります。

逆にヤン・フェーデンは、だいたい、どの人から見ても
同じ人に見えて、そういう変わり方はないんですよね。

＞心の中の思いを全部書こうとすると、とんでもない長文になって＞しまうので

この感想掲示板は、かんそうと入力すると「完走」と
変換されるくらい長文オッケーなので、
どうぞお気軽に、のびのび書いてくださったら嬉しいです♪
（実は、北原が、長文の感想も読んでみたいです（笑））

他に、印象に残ったシーンやセリフがもしありましたら
教えてくださるとありがたいです♪

下のチェシャ猫さまの書き込みも
早春掲示板では、２つに分けないと送信できなかったのが
こちらでは、一気に表示できましたから、
いつでも長文どうぞ〜〜（＾＿＾）／

いつもご丁寧なお返事ありがとうございます。

>キアラは、ゲオルグの事を忘れないと思います♪
このお言葉、嬉しかったです。とてもとても嬉しいです。今回の作品は、本当にゲオルグが深く心に入ってきましたので。

長文オッケーとのことなので、感想の追記書かせていただきますね。

「瞳に映るは銀の月」を読んだ直後の感想は、とにかくミリアムのことが心に残り、ミリアムのことばかり考えていました。
ですのでその時に感想を書いておけば、もっとミリアムのことを書けたとおもうのです。
でも、いく度も読み返し、時が経過するに連れて、私の頭の中はゲオルグという悲しい人のことでいっぱいになってしまいました。
ミリアムを女帝に据えた時は、何でそんなことする必要があるのかな・・・その方が都合が良かったのか？、程度に考えていたんです。
でも、これはもしかして、昔イリイと交わした約束を果たしたのかな、という気がしてきました。
地下都市全部をオレのものにして、おまえを幸せにする、という約束がありましたね。
ゲオルグは本当にミリアムをイリイだと思ってイリイとして見ていて、だからミリアムを地下都市の最高位につけたのかな、というように思えてきたのです。
イリイの映像を見せたのも、イリイとしての記憶をよみがえらせようとしたのかとも思えます。
これも不思議だったんですよ。何でイリイの映像をミリアムに見せたがるのかなって。そんな強引に見せようとしたわけではありませんけど。
だからこそミリアムの裏切りは、ゲオルグにとって大きな大きな痛手だったと思うんです。
ミリアムは結局、イリイじゃなかったんだっていう現実を知って。

ミリアムを殺そうとしたゲオルグは、本当に悪役そのものでしたね。
でもキアラの涙を見た後は優しげな顔でした。
柱の下敷きになった直後、「ミリアム、おまえ知ってたのか・・・？」の時も笑ってはいましたが、あきらめの笑顔といった感じで、優しさはかんじられませんでした。
ですが、キアラに語りかけるところからは本当に優しい雰囲気で、何かが吹っ切れた感じで。
あの一瞬でキアラはゲオルグの心を救ったのかな、と思えたのです。
別に告げる必要もなかった真実をミリアムに告げたのも、ミリアムへを思いやる心が生まれたからかな、って、そう思えます。
自分の子ではないと分かっていたほうが、ミリアムが今後幸せになれると考えてではないかと。
そしてイリイの元へと旅立ったゲオルグ。彼は最後の最後でやっと幸せになれたんですね。(と思ってます)

以上、書き足りないと思った部分を追加してみましたが、まだ書いてない思いがあるような気がします。
また何か感じましたら書かせていただきますね。

ニョロ様♪
おお♪感想追記をどうもありがとうございます♪

＞今回の作品は、本当にゲオルグが深く心に入ってきましたので。

「妖精計画」は、もともとはリュシアンが主人公、
「地上の園」は、もともとはその息子アティカが主人公、で
浮かんだお話なのが、ミリアム主人公になったものですが、
昔浮かんだ時から、メインキャラは

リュシアン、ミリアム、ゲオルグ、アティカ、フィル
という感じでしたので
ゲオルグにも目をとめてくださったのは感慨深いです♪

浮かんだ当時は、子供だったので
単なる、わがまま独裁者、のイメージだったのですが
こちらも年をとるうちに、
「ゲオルグは、何故、こんな人間になっちゃったのかな〜」と
思っているうちに、ああなりましたです〜

ゲオルグは、何も知らずになつくキアラには、
素直になれたのかもしれないですね。

＞直後の感想は、とにかくミリアムのことが心に残り、
＞ミリアムのことばかり考えていました。

こちらも、思い出されたら、ぜひお聞きできたら、、と思いますです♪

作品は、描いたあとはもう読者さまのお好きなように
読んでくださったら嬉しいですが
やはり、どんな角度から読んでくださったのかな〜というのは
とっても気になるものなので、
こうして、いろいろ聞かせてくださると、とっても嬉しいです♪

＞彼は最後の最後でやっと幸せになれたんですね。

どの作品でも、どのキャラでも、救われないままというのは
描くのも読むのも苦手なので、なるべくどんなにシリアスでも
救いの部分はあるようにと思って描いております♪

十代の頃は、意外なオチの救いのないラストの作品、とか
平気だったのですが、年を重ねると、
作品くらいは、ちゃんと夢を、、、いい読後感のを読みたい。。と思っちゃうので（＾＿＾；）；；

＞まだ書いてない思い
＞また何か感じましたら書かせていただきますね。

いつでもどうぞお気軽に、よろしかったら聞かせてくださると
嬉しく思います♪

それにしても、『瞳に映るは銀の月』について、
作者が自分で、てれを感じながらHPで、読んでね〜、と説明するより

皆様にニョロ様のこの感想を読んでいただくほうが
作品の内容が伝わる気がします♪

機会がありましたら、どこかで、レビューとかネットで布教をよろしくお願いします♪
ニョロ様のわかりやすい文章に、感動してしまいましたですよ〜♪

L6から、ずっと読んでいます。
(「たんぽぽクレーター」と同時期だったですよね、思えば)

ゲオルグ三世の死は、
「Pシリーズのひとつの終わり」と思ってきました。
でも、これからが「本当のお話」でもありそうですね。

すべての「人」が、
地上に帰れることを祈っています。

z0ra様♪
はじめましての書き込みどうもありがとうございます♪
『L6〜外を夢みて』を御存じなのですか?ありがとうございます♪

＞「たんぽぽクレーター」と同時期だったですよね、思えば)

懐かしすぎますね〜（笑）、今は亡き『プチフラワー』雑誌に、
『たんぽぽクレーター』と同じ頃に、描いていた作品です♪

『瞳に映るは銀の月』は、
Pシリーズの中で、かなりターニグポイントというか
Pたちには、一区切りっぽいエピソードを
描きましたです♪

でもシリーズ全体的には、まだ続きが（さらなる未来のお話も）あるんですよ〜（笑）
なので、「完結」と思われたら、ちょっとさみしいかも（＾＿＾；）；；布教よろしく、、です（笑）（汗）

Pシリーズは、「シリーズ」という名前の通り、
いろいろな時代やキャラのお話で構成しておりますので、
ある主人公のお話が、一区切りついても
また、別の時代の別のキャラ視点のお話が、過去にも未来にも
ある、、という感じです。

『L6〜』も、あのお話そのものは、一応、１冊で
終わっているとも言えるし、
実は『L７〜夢のあと』というお話が
まだ描いておりませんが、あったりします♪

機会があれば、（読みたい方がいらっしゃれば、ですが）いろいろなお話を描いていきたいと思っております

もし御興味を持ってくださったら、応援してくださると
嬉しく思います♪

『瞳に映るは銀の月』や、お持ちのPシリーズで
お好きなキャラとか印象に残ったシーンとか、もしありましたら、
よろしかったら教えてくださると嬉しいです♪

それから、Pシリーズとは違うお話でも
描きたいストーリーが、いくつかあります。
（ex「砂の水標」など）

せっかくの掲示板なので、皆様は、どんなのが読みたいのかも、
お聞かせ下さったら助かりますです♪

とりこぼしは、もしかしたら「コサージュ」掲載分あたりに
あるかも。
あとは同人誌分ですか(笑。

ずっとリアルで読んでいたので、
やはりスロウに思い入れがありますね。

おお、そうですか、ありがとうございます♪

＞とりこぼしは、もしかしたら「コサージュ」掲載分あたり

というとクァナの少年時代の
『クァナの宴』と、
SFホームドラマ『魂を鎮める歌』ですね〜

＞スロウ

今回のミリアムやリー、クァナの行動の根っこには
スロウの過去がありますから、やはりシリーズの中では
重要なキャラなのかも。。。

お好きなPシリーズについて教えてくださいと、お聞きした時の
チェシャ猫様の、早春掲示板の書き込みのログが流れて
消えてしまうので、
こちらに保存しておきますね♪（保存の御快諾ありがとうごさいました）

[1525] アンケート回答の前編 ：チェシャ猫[宇宙]05/04/27(Wed)06:54
こちらではお久しぶりでございます。仕事に追いまくられておりましたが、ちょっと間隙ができたのでご機嫌うかがいにまいりました〜。ア、アンケートですか？せ、先生、このアンケート、私には答えるの、ちょっと難しいナリよ（笑）。私に時間があれば、タイトル並べたところで、好きなタイトルの横のボタンをポチッと押してひと言コメントを書く、という簡単なアンケートcgiとかできるかも、なんですけどね。
私には順番つきのほうが答えやすいので、ランキング〜♪

１.『夢の果て』
　いやもう、スロウが！　スロウが〜v
　「WINGS」連載時には、『夢の果て』のために雑誌購入して、毎月楽しみに読んでおりました。
　あとストーリー展開がドラマチックで、スロウの心情も心に迫る感じで描かれているので、読みやすいですv

２.『残像』
　『夢の果て』がらみで。みんなの幸せを確認して微笑むスロウがたまらなく好きでした。
　アリステアとトウリオのスロウへの思いに、「うんうん、ありがとう」なんて思ったものでした。

３.『クァナの宴〜うたげ〜』
　現実に閉塞感を感じるときには、辛い物語より元気な物語を読みたい！
　というわけで、繊細そうに見えてけっこう骨太なクァナの元気な物語が好きでした。
　『瞳に映るは銀の月』で相変わらず強かなクァナに会えてうれしかったです。
　あのリーを翻弄し、なんか元気にさせちゃう唯一の子ですしねv
　クァナの傍にいるリーが、リーの中ではいちばん好きですv
　個人的に、今、いちばん復刊してほしい一作です！（復刊ドットコム、100票突破！ということで、同じ思いの方が多いのかな〜なんて、勝手に思ってます）

４.『L6エルシックス〜外を夢みて〜』
　＜P-シリーズ＞の中で、いちばんSFの醍醐味が味わえる作品だと思ってます。
　メイリアが自分のクローンを見つけるシーンは鳥肌立ちました。
　ペーテルがいい子でねえ。スロウの前はペーテルラブだったんですよv

[1526] アンケート回答の後編 ：チェシャ猫[宇宙]05/04/27(Wed)06:55 投稿文字数制限に引っかかっちゃったので分割〜。５位は２作品。

５.『瞳に映るは銀の月』
　『妖精計画』『地上の園』の２作とおしで読んでほしい作品ですよね。
　待ちに待った＜P-シリーズ＞新作が商業誌で読める！といううれしさと、あの年表のあの部分がわかる！というミステリーハンター（はい？）な気分で。
　私自身が、まだ物語が消化できていない部分がありますので、5月16日のコミックスでまとめて読めるのを楽しみにしています。
　（「ミステリーボニータ」の掲載号は全部揃ってるんですけど、コミックで読むとまた読後感が変わるので）。
　とりあえずは「ミリアム、がんばった！」。
　今までの＜P-シリーズ＞に比べますと、ちょっと引いた視点で描かれている印象があって、ちょっと劇場ドラマ的でしたでしょうか。
　ちょうどTVアニメの『厳窟王』を見ていたので、「復讐」というドラマメソッドについて考えたりしました。
ここから＜P＞たちが幸せになっていてほしいという祈りをこめて。

５.『トウリオとアリステアの４部作』
　ボーイ・ミーツ・ガールなお話なのが、まずトキメキました。えへへv
　「プチフラワー」でこの作品を読んだとき、ちょうど教職につくかどうかで悩んでた記憶があるんですよ。
　子どもに何を教えるかという部分で、考えさせられました。
きりがいいので５位まで。ここまで１時間半（＜書くの、遅いし！）。そろそろ日常生活を始めまする（まずはゴミ出しから（笑））。

私の＜P-シリーズ＞というのは、間違いなくマイ歴史と結びついちゃってるんですよ。
長い物語なだけに、客観的に作品だけで判断できず、当時に自分が思っていたこと、考えていたこととともに「よかった」と思い出される感じです。マイ歴史を辿って記憶を掘り起こすみたいになっちゃっいましたね。＜もっと気楽に考えればいいじゃん！（自分で突っ込んでおきます）。あんまりご参考にならなくてごめんなさいです。＞先生

レスも保存しておきますね〜

[1534] お好きなPシリーズについて：北原05/05/06(Fri)23:50

チェシャ猫様♪質問にお答えくださりありがとうございます♪
ううう、唯一の回答者さまですね〜；；
作者としてはお聞きしたい事でも、答えるのが難しい質問だったのかも〜と反省しておりますです。

＞スロウの前はペーテルラブだったんですよv

『L6〜外を夢みて〜』の、
体が弱いけれど心の強い少年キャラですね♪
見てくれよりも中身だよ〜とか思いながら、当時書いておりましたですが。。

＞クァナ
＞あのリーを翻弄し、なんか元気にさせちゃう唯一の子
＞クァナの傍にいるリーが、リーの中ではいちばん好き

リーが、打ち解けて本音を言えるキャラになっていますね。
リーとスロウの違いは何なのだろう、、とか時々自分でも考えてしまいますが（＾＿＾；）

少年のうちにつかまってしまったかどうかの違いかも。。
リーって、絶対スーパーヒーローになれないキャラだよなあ、、
とか暗くてつくづく主人公タイプじゃないよなあ。。。
とか思いながら書いておりますですよ〜

だからこそ私しか、こんなの主人公にしそうにないから書いちゃう〜〜って感じなのですけど；；
（だからますまうマイナーなのかも、、って墓穴ですね〜〜；；）

＞『瞳〜』
＞今までの＜P-シリーズ＞に比べますと、ちょっと引いた視点　

スロウとか、リーは、書いていて、けっこうキャラにのめりこんで酔ってしまう傾向があったのですが、このミリアムは、あまりにも自分とかけはなれたキャラなので
逆に、のめりこまないで書いたキャラでしたね。。。

しかし、ミリアム、復讐できてるのかこれで?とか自分でツッコミ入れたりして。。（汗）

＞コミックで読むとまた読後感が変わるので　

この辺、いつも謎なので、皆様の印象をお聞きできたら嬉しいのですけれど。。
自分の作品って、本当に客観的に見れなくて、トホホです〜

　北原先生、こんばんは♪　大変お久しぶりでございます★　ざわぞうこと美紀彦です。
　まずは新刊発売、おめでとうございます♪　今日、旭屋船橋店にて、サイン本ゲットしてまいりました！　トゥリオのイラスト付を獲得しましたです。１巻は残念ながらサイン本終わってたので、次の機会を狙おうと思います。ま、持っているんだけど。

　ゲオルグ�V世、とーーーーっても嫌な奴だとずっと憤っていたのですが、今回の巻で「とても寂しい人だったのね」とわかり、少しだけ認識改めてみました（＾＾；）　ラスト間際の、ゲオルグ�V世が、イリィは映像なのに助けようとしたところが、なんかぐっときちゃいました。はい♪

おお、こんばんは♪
HPの、「けーかほーこく」などを時々拝見しておりますですよ〜♪大変でしたですね、お腹の方は、もう大丈夫になられましたでしょうか、、、??

サイン本ゲットありがとうございます♪
いろいろなキャラ絵を描きましたが、トゥリオの絵の本を
入手してくださったのですね〜（どんなトゥリオを描いたかすでに記憶が、、、ですがアップかな、ロングかな（＾＿＾；））

＞１巻のサイン本

けっこう描いたので、まだどこかにあるかも、、??

＞ゲオルグ

手伝ってくださった方も、最終回でゲオルグ、、意外と、、
とつぶやいていましたですね〜♪；；

映像なのに、、のシーンは、ありがちかな〜と思いつつ
いかにもゲオルグらしい感じなので、ああなりましたです

他にどこか印象に残ったシーンとかがありましたら、
よろしかったら教えてくださると嬉しいです♪

ところで、今回の「地上の園」で、シリーズ全体が
終わったと思われると、悲しいのですが
そんな印象になっていなかったでしょうか、、
実は終わっていないのですが（＾＿＾；）；；

まあ、時代を行ったり来たりするので、
終わったように見えたら、それはそれで仕方ないかな〜
でも皆様、終わったわけではないのよう〜とか
思ったりして。。

レスなのに語ってしまってすみませんでした〜

ではではまたの書き込みをお待ちしておりますですよ〜♪

[1592] すみません 投稿者：あーりん
投稿日：2005/05/26(Thu)10:19
先程の投稿でネタばれなことばかり書いてしまいました。申し訳ありません。よろしければ削除していただけないでしょうか。本当にすみません。。。

、、、との事ですが、
もうひとつの早春掲示板に、せっかくいただいた感想なので、ネタバレOKなこちらに保存させていただきますね♪

[1591] 投稿者：あーりん
投稿日：2005/05/26(Thu)10:13
北原先生ご返事くださり有難うございます。「地上の園」で印象に残ったのは、ゲオルグ3世が死ぬ直前に見せた人間的なところでしょうか。。。自分の子でないことを知っていたこととか、映像のイルリアを咄嗟にかばってしまったこととか。。。こうなると憎めません。
とろこで、私が最初にPシリーズを読んだのは「クアナの宴�@」と「砂漠…」シリーズだったので、クアナとリーのファンです。
手元にある限りではクアナの生死がわからず心配だったのですが、
「瞳に…」シリーズでこの二人が出てきてとても嬉しかったです。「地上の園」では、クアナも活躍しましたね。伯父との再開のドラマもよかったです。アビーとのご結婚おめでとうございます。
あと、クアナの変な発明品とかあったら見てみたいです。

レスもこちらに書きますね（＾＾）
感想掲示板なら、ネタバレ何でもOKなので自由にどんどん
書き込みお待ちしておりますですよ〜♪（その時タイトルに「ネタバレあり」の文字があると、助かります（＾＿＾）

＞ゲオルグ３世

最後の最後で、何となく、名誉挽回??なゲオルグかもですね〜（笑）
少し前の書き込みの中に、「寂しがりやの暴君」みたいなフレーズがありますが、まさにそんな感じのゲッちゃんでした。

浮かんだ頃は、もう少しただの暴君度が高かったのですが
長年描いているうちに、だんだんもう片方の面も
出てくるようになってきましたですね〜不思議です。

＞自分の子でないことを知っていた

前の方のコマの、ゲっちゃんをまたごらんくださると
何故笑っていたかがわかるかもです；；

＞最初にPシリーズを読んだのは「クアナの宴�@」と
＞「砂漠…」シリーズだったので、クアナとリーのファンです

おお、そうでしたか♪当時、同時期に
『アップルミステリー』と『コサージュ』という雑誌に連載していた２作品ですね、もしかしたら、どちらかの雑誌で初めましての方なのでしょうか?
最初に読まれた時の印象はいかがでしたか、、、?

クアナとゲっちゃん（ゲオルグ３世）の再会シーンは
昔から描きたかったシーンでした♪
やっと書けたので、ホっとしております（＾＿＾；）

でも『瞳に、、、』だけを読まれた方には
謎なシーンだったらどうしよう。。。
死んだと思っていた甥が生きていて驚くゲオルグ、、
くらいに認識していただけたら、それでも
嬉しいのですが。。

初めて読む方にも、他のPシリーズを御存じの方が読んでも
読めるように、いろいろ工夫しているつもりではありますが
なかなか難しいですね〜、成功しているかどうか
どきどきなんですよ〜
（説明不足にも説明過剰にもならないように、その辺のバランスが難しいです；；）

＞クァナの発明品

盲導猫に、フクロウフロシキロボットに
天使ロボット。。。あと何かあったかしらん??

こちらの掲示板のほうが合ってそうなので引っ越してきました。

>初代『夢の果て〜ひとりトランプ』の表紙というと
>ほおづえついたスロウと、母ステラとサモスの表紙ですね、なつかしい。。
>（この表紙のスロウ少年は、作者の画力が低いせいか（汗）
>よく女の子に間違われていました（＾＿＾；））

じつは私も最初は... (^^;;
でも男の子だってわかった後に見ても、ぜんぜん違和感
ありませんでしたよ。
スロウくんはああいう風貌が似合うように思います。(^^)

>スロウの意志が、次世代で、こんな形になりました、、、
>いかがでしたでしょうか?

満足です。　救われたような気持ちになりました。
これまでずっと苦難の連続でしたので、新しい単行本を入手した
ときは気軽には表紙を開けず、意を決して拝読させていただいて
おりました。　
ちなみに今までで一番泣いたのは、夢の果て６巻の186ページでした。（新書館版）

>再読されたら、どんな印象になるのか
>よろしかったら、またお気軽に書き込みしてくださったら嬉しいです♪

はい。　長い旅が一区切り付いた感じもしますので、もう一度
夢の果てから読み始めようかとも思っています。
...と、Ｌ６からが正しいですかねえ(^^)

>あ、え〜と、「地上の楽園」ではなくて「地上の園」なのです（＾＿＾）；；
>まぎらわしいタイトルで、すみませんです〜

うわ〜、本当にごめんなさい。　m(__)m m(__)m m(__;m
大反省でございます。

それではまた。


ps.いつの日か砂漠をわたる風も単行本になりますように。。（未読なのです）
砂漠はこれで完結なんでしょうか？　「砂漠〜〜月」があるのかなあ
と思っていたのですが。

TAC様♪
さっそくの感想をどうもありがとうございます♪

御質問の『砂漠シリーズ』は、同人誌（自費出版）の方で
続いております♪

＞「砂漠〜〜月」があるのかなあ

まさに、その通り、あります（笑）花鳥風月、さらに羽なのです〜

『砂漠をわたる風』は、残念ながら、再版分も在庫はなくなってしまいましたが、
いずれも、同人誌の新作で、次の本が入手できます♪
通販しておりますので、どうぞよろしく♪

『砂漠を照らす月〜前編』送料込み￥９１０
『砂漠を照らす月〜後編』送料込み￥１０１０
　　※『前後編』同時お申し込みは、送料込み￥１７００

『天使の羽を、さがしてる　１、２、３、４、５』
　　　　ーーーー＞送料込み￥３９４０

お申し込みは、郵便振り替えで、どうぞ。
※　通信欄にご希望のタイトルを
　　書いて、金額分をお送り下されば、本をお送りします。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
００１５０ー８ー９８９１７
早春
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
へどうぞ♪

いずれも、お話は独立して読めますので、どこから読まれても
大丈夫だと思います♪
よろしかったら、在庫のある今のうちに、どうぞ♪

（書泉ブックマートにもあります♪）

＞満足です。　救われたような気持ちになりました。

このお言葉は、とっても嬉しいですね♪
読んで悲しい気持ちにならない作品を、、と思って
今回は、がんばったつもりなので。。。（＾＿＾）；；

今回のコンセプトは、ハッピーエンドを目指そう、でした♪
（若い頃に、最初の最初に浮かんだ時は、もう少し暗い終わり方だったのですが、年を重ねると、どうしても、救いのある終わり方にしたくなったのです。）

＞タイトル

ネット書店?のどこかでも「〜地上の楽園」となっていたので（汗）
仕方ないですよ〜、どうぞ気にしないでくださいませませ〜

どこかで違うタイトルになっているのを見かけたら
「地上の園」ですよ〜と、フォローしてくださったら
ありがたいです♪よろしく、ぺこり；；

他にも、いろいろ出ておりますので、詳しくは、
このHPの表紙の白い窓の中の「ウェブメモ」の下の方を
スクロールすると
同人誌最新情報をごらんになれます♪

古本の冊子小包の集荷がやっときた夜になってから、
近くの新刊屋へ行き、平積みと棚を調べるが見つからない。
府県では土曜に並んでいたというから、札幌でも既に入荷していておかしくないと言って、
やっと調べてもらうことになるが、なかなか戻ってこない店員。
かなり経って戻ってきた店員は何も言わずに奥の倉庫へ行き、
まだビニール包装をしていない『瞳に映るは銀の月〜地上の園』を手にしてやってきました。
「今日、入荷していました」と。
前回は予約していたのに、出てくるまでかなり待たされたので、
この新刊本屋は北原作品と相性がちょっと悪いのかもしれません。
書店員に把握不可能な数の新刊が毎日でているのですから、責められませんけれど。

“地上の楽園”でＰを救出しながら暮らすミリアムとリュシアン、その子供のまだ幼いアティカ
なのにゲオルグ３世によりその“地上の楽園”が発見されてリュシアンと仲間たちが…
ミリアムはゲオルグ３世の元へ
そのミリアムにはリュシアンとゲオルグ３世のどちらが父親なのか判らない子供が…
ゲオルグ３世の妻となったリュシアンは女帝に祭り上げられる
アティカが生きていたことを知ったミリアムはリーとクァナたちの協力を得て電波ジャックを…
そしてＰシリーズ作品で最高の大団円へ…
「人間と“Ｐ”の関係は変わらないよ。なぜなら―“Ｐ”への偏見は誰の心にもあるからな」
というゲオルグ３世の意味深な言葉。
北原さん、ジーンとくる劇的な一巻でした。

雑誌のボニータは読んでいないので、“Ｐシリーズ”の新作が連載されているのかどうか知りませんが、
今度はゲオルグ３世の言葉が暗示している未来のエピソードへ飛ぶのでしょうか。
それともまだ描いていない過去のエピソードに戻るのでしょうか？
何をどう描いてくれるのか、知っているキャラクターたちがどう行動するのか、
次の単行本がまた楽しみになりました。

なお、３世の「�V」と“Ｐシリーズ”の「���＝vとはプラウザやメールソフトの種類によっては文字化けすることがあるようです。

残念なことに現実の世界でも各地で紛争が続いています。
“富めるもの”と“貧しきもの”との戦い、
“利権を手放したくない(手に入れたい)もの”と“それから独立したいもの”との争いが。
現実世界にこの争いのある限り、悲しいことに“Ｐシリーズ”のテーマは不変です。

夢の屋さま♪
札幌でも、入荷しているのですね♪
奥から出て来たとは〜、やはりそういう事はあるのですねえ。。
棚になくても、やはり聞いてみると出てくるものなのですね；；

店員さんに、タイトルや作者名前を覚えてもらえる作家に
なりたいものです（笑）（汗）。。。

札幌でもどこか、ちゃんと並べてくれている本屋さんが
あると良いのですけれど（＾＿＾；）。。どうなのでしょう〜?

本屋さん情報掲示板で、北海道方面の情報が不足しておりますので
もしも、どこかの本屋さんで、発見されたら、
「ここで見たよ〜」とリアルタイムの情報を、
教えてくださると助かります♪

３世のセリフに注目してくださりありがとうございます♪
確かにあれは伏線です（＾＿＾；）
さすがスルドイですね〜♪と感心してしまいましたです〜

よろしかったら、ネットやリアルでのあちこちで布教を、
ひき続きよろしくお願い致します♪なんて。。。

たぶん、『夢の果て』の文庫を読んだ方で
今回、または、前回の妖精計画編も含めて新刊の
存在を知らない方がいると思うのです。。

雑誌の連載は、今はお休み中です。また次回作いろいろ
構想だけはありますので、応援よろしくお願いします（＾＿＾）；；

ちなみに、夢の屋さまは、未来と過去の、どのへんのエピソードを
読まれたいでしょうか?

ps,ネット書店や書評ページなどでも、応援してくださると嬉しいです♪

なので、お手紙と思ったのですが、時間がないので、感想をこちらに、書き込ませてもらっちゃやいます。
最近忙しくて、雑誌もぱっと本屋で先に読んできては、その後
買ってくる、ということをしていたので、抜けているところもあるかと思いますが、ご了承をお願いします。
まずは、スロウファンとしましては、スロウの思いが、成就されるのに、器がやっとできたんだなぁというところを感じました。大きな大きな山を越えたんですね。
その思いを形にしてくれたのが、トゥリオとアリステア、パメラとフレディの子ども達というのが、うるうるときてしまいました。
ゲッちゃんもとうとうご愁傷様ですが、ミリアムも言っていたように、彼の裏側にあることをかんがえると、憎めないですよね。
相変わらず文野さんの作品らしい終わり方で、私は、ゲッちゃん
の過去のお話も読みたいです。ぜひ、描いてください。
思いは受け継がれていくのでは、と思いますが、人が置かれている立場でかわるし、難しい問題ですよね。(最近、最新のガンダムシリーズにはまっているのですが、そこでのテ-マとも共通点がありますよね。)
これからのPシリーズはそのあたりがますます大きくなってくるのかな、と思います。
これからは地上との関わりも出てくるんですよね。ゲッちゃんの攻撃の後トゥリオやアリステアの姿が見えないので心配なのですが、(ミリアムの演説でも過去形だったような・・)どうなのでしょう・・ここのあたりが、私の見落としている部分かなぁともおもうのですが。
そのあたりも考えながら、これからのPシリーズも楽しみにしています。
本当に大きな節目に再びこの作品に巡り合えて、よかったです。
最後になりましたが、連載お疲れ様でした。これからのご活躍も
期待してます。

えっちゃん様♪
感想をどうもありがとうございます♪
単行本のカラーや、本文の加筆修正などをしていたので
お返事遅くなってしまってすみませんでした〜；；

＞スロウ

生きていたら、この最終回を見せたいくらいですね（＾＿＾；）
なので、『夢の果て』でスロウがした事は、けっして、無駄だったわけではないのです。。。とこの作品で伝わってくださったら
嬉しいです♪

＞その思いを形にしてくれたのが、トゥリオとアリステア、パメラとフレディの子ども達

ネタバレついでに、ミリアム＝トウリオとアリステアの子
リュシアン＝パメラとフレディの子ですね〜

＞トゥリオのその後

おかげさまで５月に単行本『瞳に映るは銀の月〜地上の園〜』が
出ますので、じっくり探してくださったらわかるかも♪

ちなみに何気なく、あちこちに出ていますよ〜♪

キャラクターが多いので、とりあえず、ミリアムたちに
焦点をしぼったので、リー、クアナ、トゥリオが
今回は、脇役に徹しております。

まだ次回作は未定ですが、また応援してくださると嬉しいです♪

続編の単行本が５月に出る事を御存じない方も多いと思いますので
よろしかったらその布教も、どうぞよろしく、、♪

感想書くとネタバレになりそうかな〜と思われていそうですが、
こっちに全然ないとさみしいものですね（＾＿＾；）

メイン掲示板の方の、『瞳に映るは銀の月〜地上の園〜』連載についての感想っぽいログ、流れて消えてしまいそうなので、最近のをこちらに収録しておきますね〜
皆様、どうもありがとうです♪

メカ談義のログも、なかなか読みごたえだったので、消えちゃうともったいないなあ、、と
思うのですが、だいぶ過去の方にいっちゃいましたね、、
どうしましょう。。??

[1268] こだわり：うりょ[近畿]04/12/13(Mon)22:20 皆さんの意見、楽しく拝見してます。そうか、黒電話知らなくて携帯が当たり前の世代は、全く違う感じ方しているかもしれないですね。私はまさしく「夢の果て」連載当時からのファンなので、メカデザインに関しては、全く違和感なく感じていた口です。北原先生の優しい線と、暖かみのあるどこか懐かしいデザインはとても合っていると感じています。連載当時は、町の到るところに動く歩道があったり、テレビ電話とか新鮮だったのですが、考えてみたら現実になってることが沢山ありますね。そう思うとスロウママが真実を知ってしまった場面がすぐ思い浮かびました。まさしくパソコンのネットワーク！？北原先生の先見の目に脱帽です。現実とはちょっと違うけど「Ｌ６」のメイリアがいっぱいのシーンは、映画「エイリアン」を彷彿させますね。「Ｌ６」の方が先でしたが、衝撃的なシーンでした。今まで意識してなかったけど、すごくＳＦしていたんですね（失礼な〜　＾＾；）こだわりと言えば、私はやはり獣ですけね・・・以前も村すずめ様のところで、「ハガレンの牛のデザインが〜」と絶叫していましたし（笑）崩す事に関しては良いのですが、リアルに描かれれば描かれるほど、「つくりや設定」が現実と違うときに私のこだわりが出ます。関節の曲がり方が違うとか、この動物はこんなとこに住まないとか、食べないとか（−−；）ま、職業病です（大笑）

[1269] こだわりその２：あお[関東]04/12/13(Mon)23:39 なあ様のご意見とそれに続くみなさんのやり取り、どきどきしながら読んでました。はじめのうちこの掲示板が荒れるのではないかと心配しましたが、さすが北原ファンの集う場所、穏やかな意見交換の場になってますね。で、安心して出てきました。メカデザイン、ここに出入りする方たちはもう北原ワールドの住人なのでどんなものが出てきても割とすんなり受け入れられるのでしょう。確かに、新たなファンを獲得するための新たな視点が必要、というのもうなずけます。これからもっともっとＰシリーズを世に出すために・・・まあ、大衆に迎合する、と思うとちょっとしゃくな気もしますが。みなさん、それぞれこだわりをお持ちですよね。私もひとつ。服のデザイン。男性の服は現代的でも未来的でもなく、どちらかといえば古代的に感じます。飛鳥〜奈良時代の服のような。でも好きです。それに比べて女性の服は普通のワンピース、ていう感じの服が多いですよね。ちょっと不思議だなーとは思っています。あ、でも別に作品として違和感がある、というのではないんです、あの男性服のデザインはどこから来たのかなーなんて思ってしまったので＾＾；

[1320] ネコ目のふくろうＲ：あお[関東]05/01/07(Fri)19:32 ・・・かわいかったです！うふふ。どこか硬質でロボットって感じが出ていて私はすきです。今連載も、あと１回でしたっけ？今回はどういう結末を迎えるのでしょう？新作、書泉にも明日入荷するんですね！近々いきますぅ〜。

[1321] ミステリーボニータとお手紙：ピットリオ[関東]05/01/07(Fri)19:59 北原先生、こんばんは◎「ミステリーボニータ」早速買ってきました◎今回、凄い展開ですね！早くも来月が待ち遠しいです。

[1325] いーなー、これ ：うりょ05/01/13(Thu)19:22
＞北原先生 昨年に引き続き発売日が新年会当日だったため、お預け食らってましたが、やっとこっさ読みました（笑）いや、この展開がこんなに早くに来るとは！ミリアム頑張ってました！