こんにちは。はじめまして。
下に似たような方々がおられますので、月並みな書き込みに
なってしまいますが、わたしも、先日、「夢の果て」全三巻を
(一気に）読みきって、「こんな作品があったんだー」と、
放心しているところです。実は手に取ったのは単なる
はずみでした。関連ストーリー、沢山あるんですね。
読みたい〜、と、今、復刊ドットコムに投票してきました。
Pシリーズ全部文庫化してくれないかな〜とか、言ってしまうのは、暴言でしょうか？（すいません）
　で、感想。私としては、悲劇っぷりによっては「かゆく」なって
しまうかも・・・？と、思いながら読んでたんですが、とても
丁寧な描き方で、久々に、誠実な作家さんに会えて、良かった
なー、と思いました。
あ、でも(ラストで）、スロウが死んだのは「アレッ？」て感じでした。「夢の果て」が初読の私にしてみれば、いきなり、語り手
不在の状態に置かれてしまって、戸惑ったとでもいいましょうか・・・。でも、この作品が、Pシリーズのone　of　themと知って、
語り手がバトンタッチしたのね、と合点がいきました。
でも、ビックリしました(笑）。
　ところで、私は、昔プチフラワー読んでたんですが、北原先生の作品には運悪く出会えませんでした・・・。読みはじめが、８７年から８８年あたりだったので。
今回の文庫化で、やっと？出会うことが出来ました。感謝！

とんとん様♪

はじめまして（＾＿＾）♪
手にとったきっかけは、何だったのでしょう?
よろしかったら、教えてくださると嬉しく思います♪

常連さまの書き込みも、新しい方の書き込みも、
両方とも、とっても嬉しいものですよ〜♪（＾＿＾）
ありがとうございます♪

＞関連ストーリー、沢山あるんですね。
＞読みたい〜、と、今、復刊ドットコムに投票してきました。
＞Pシリーズ全部文庫化してくれないかな〜

どうもありがとうございます♪
これは、もう、皆様の応援しだいですので、
皆様、どうぞよろしくお願いしますです〜って感じです（＾＿＾）

北原も、復刊してほしいと思っておりますが、
読みたい方がいらっしゃってこそ、
実現するものですので♪

復刊を決めるのは、出版社さんなので、
復刊のご希望は、
復刊ドットコムまたは、
早川書房さんの方へ、どうぞよろしくお願いしますね〜♪

＞プチフラワー

８０年の創刊号〜８６年まで、描いておりましたです（＾＿＾）
今は、フラワーズという月刊漫画雑誌に、なっていますね♪

　北原先生、お忙しい中レスをありがとうございます。
手に取った、きっかけは、はっきり言って
「表紙と帯の文句に首根っこつかまれてしまった」
のです。瞬間、これは、読まねば！と、決心してしまいました。
本屋を放浪してて、これは！と思うと、問答無用で買ってしまうくせがあって、
外れることも、結構あるのですが(涙）。今回は大当たりでした。
そういうわけで、きっかけを作ってくださった半分は、帯の担当者さまにあります。
「ありがとう、帯の担当者様！」

きっかけについて教えてくださり、どうもありがとうございます♪

＞「表紙と帯の文句に首根っこつかまれてしまった」
のです。瞬間、これは、読まねば！と、決心

そうだったのですか♪
帯は、編集さんが、毎回考えてくださっているので、
編集さんのおかげですね〜♪（＾＿＾）

表紙は、３巻のうちのどれに惹かれたのかしら??

大当たりとは、嬉しいです〜〜♪
どうもありがとうございます♪

また感想などいろいろ書き込みしてくださると
嬉しいです（＾＿＾）♪

　表紙絵で、一番魅かれたのは、実は２巻だったんです。
それが、あんな困っしゃくれた子とは・・・(笑）いえ、いい子なんですけどね。
次が、１巻で、その次が３巻。これは、単に私が、「正面」苦手というだけのことなんですが。
やや横顔、とか、振り返る絵って、好きなんです。
　ちなみに、帯のベストは「３巻」。
「１巻」で、・・・「ふ〜ん」(とりあえず着目）
「２巻」で、・・・「おっ！？」(読もう・・・かな？でも、続き物は
まとめて買わないと我慢できないから〜ちょっと待とう・・・かな）
「３巻」で、・・・「おおっ、買わねば！！」
３巻目の帯の文句「きびしい時代にこそ、やさしさを」
なんて、タイムリーなキャッチー！！
この「夢の果て」を、最初の単行本で読んでも、今読んでも、
たとえ１０年後、はじめて読むことになったとしても、作品そのものは同じ作品なんですよ。でも、あえて、「今」この作品に
出会う意義があるんだぞ！と言う問いかけと、中身をうまく言い表わしていて、ガッチリつかまれてしまいました。

初回、読んだ時には「わー、スロウってば、ここで死んじゃうんかい！」とか思ったものですが、
今は、「やさしさ」って、「強さ」があってこそなのよね〜。
と、ちょっと、シミジミ。

＞３巻目の帯の文句「きびしい時代にこそ、やさしさを」

おお、私も、これを見た時、おおお♪
と思ったですよ〜（＾＿＾）

帯のフレーズは、毎回楽しみでした♪

＞「やさしさ」って、「強さ」があってこそなのよね〜。
＞と、ちょっと、シミジミ。

テーマや、メッセージが、伝わってくださったようで嬉しいです（＾＿＾）ありがとう〜〜♪

他のPシリーズについての紹介を、
ままあずき様へのレスの所に、
くわしく書きましたので、
よろしかったら、そちらも参考にしてみてくださいね♪

今回の文庫化で、久しぶりに『夢の果て』全話を読み終えました。
せつない。せつなすぎる〜。(T-T)
全く救いがないわけではないのですが、（むしろ、先に一筋光の見えるしもあるのですが）
スロウの死はやっぱり辛いです。
サモスや、生き残ったトゥリオ、瀬音たちには強く生きていってほしいです。
やっぱり続編が読みたいですね。
あとは現在絶版の作品と、商業誌では中止してしまった作品をまとめて読みたいです。
まずは『クァナの宴』を最後まで読めたらなあ…。
早川書房さんに要望を出してみますね。

３巻の帯に「あとがきまんがと年表」って書いてあったのですが、年表だけだったのでちょっと残念。(^-^;)楽しみだったのにな〜。

ままあずき様♪
全巻読んでくださり、どうもありがとうございます（＾＿＾）♪

未来に希望を残す終わり方なので、
その辺が伝わって下さったのなら嬉しいです♪

サモス、トウリオ、瀬音は、あのあと、めっちゃくちゃたくましく生きていきますよ〜♪
（今回の夏の同人誌、「プランタン９」にも、３人とも元気に登場してま〜す（＾＿＾）♪）

帯については、完璧に編集さんの管轄区域ですので
北原も
本ができてから初めて見るのですよ〜；；
お役にたてなくて、すみませんです〜

年表が膨大で、あとがきまんがのページを食ってしまったのですよね〜、、さらに、初出のページにまでくいこんでしまったのですが、、（汗）
実は、この最新年表作り、
か〜な〜り、手間がかかっておりますです（＾＿＾；）。。。
いかがでしたでしょうか、、??

>帯については、完璧に編集さんの管轄区域ですので

なるほど〜、そういうことは以外と多いのかもしれませんね。
「予告と違うな」という思う事結構あります。

＞実は、この最新年表作り、
＞か〜な〜り、手間がかかっておりますです（＾＿＾；）。。。
＞いかがでしたでしょうか、、??

力の入った年表お疲れさまでした。
とても見やすくできていました。
欲を言えば、作品が収録された誌名と、単行本のタイトルの項目があれば…と思いました。
ああ、贅沢な。(^-^;)
でもそうするとページ数をくう上にとんでもなく手間もかかりますね。
私個人でもデータベースを作っているのでご苦労がしのばれます。

年表についての感想もどうもありがとうございます（＾＿＾）／♪

単行本のタイトルも実は入れたかったですね〜
年表とキャラクターと作品の照合を入れたら、もうページが、
いっぱいになってしまいましたです（＾＿＾；）
（何しろ、「初出案内」のページにまで、年表とあとがきの言葉がはみでて、編集さんを驚かせてしまったくらいなので（笑）（汗））

単行本も、他のpシリーズで入手できるのは、
「もうひとつのハウプトン」（Pシリーズ１本「夜明けまで」を収録）のみなのが、ちょっとネックかしら??

もしも、次の機会がありましたら、
おしゃべりページに、そういうページも、また
考えてみようと思います♪（万一、他のPシリーズも復刊すれば、、のお話なので、
あくまでも、未定ですが、、（＾＿＾；）

よろしかったら、シリーズの復刊応援に　
あちこちで「夢の果て」や、Pシリーズについて
話題にして布教?してくださると嬉しく思います♪）

それから今回の早川書房へ感想と次回要望！
ですね。(^-^)

データベースって、作り始めるとあれもこれもと項目が増えていくので
けっこう困りものです。
私は自分が使っている某パームトップＰＣ（ＰＤＡではない…）用に、
コミックのデータベースを作っています。
作品タイトル　サブタイトル　初出誌名　号数　作品の収録本タイトル
出版社　発行年月日　メモ欄
最低これだけの項目を入れてあります。

あの話、何に入っていたかな〜と思ったときに便利です。

というのは、ありがたいですね♪

私も時々見に行っています♪
『夢の果て』の復刻も、ハヤカワさんは、ここも参考にされたのかも、、??
という気がします。。（違うかな??はて??）

「夢の果て」の販売もしてくださっているようですね、ありがたや。。涙

北原のHPの表紙の下の『復刊ドットコム』のリンクから
北原文野特集のページに飛べるようです♪

あまり、派手派手に宣伝はしておりませんですが、
よろしかったら、投票してくださると嬉しいです♪

今の所、クアナの票がのびているようですが、（＾＿＾）；
『魂を鎮める歌』や『L6〜外を夢みて〜』『砂漠に花を』
あたりも、復刊していただけたらありがたいですね〜。。

特にPの少年トウリオと人間の少女アリステアが主人公の
『あてどない夜』
『７時に迎えが、、』
『小さな籠の中』
「金色の昼と銀色の夜』
の４部作が、収録されている『魂を鎮める歌』は
「夢の果て」読者さまに、おすすめです〜（＾＿＾）／


ちなみに、Pシリーズ初心者の皆様へ、フォローしますね♪
主に、Pと人間の交流を描いた作品が収録されているのが
『魂を鎮める歌』

Pでありながら、Pを狩る仕事を手伝わされている少年
リー・カールセンと
ケビン・マキャモンが、
いかに、自分の人間性や、良心を保って生きていけるか、
あるいは保っていったかを、
SSP養成学校の寄宿舎を舞台に描く『砂漠シリーズ』は、

『砂漠に花を』
　（宙出版／主婦と生活社発売ミッシイコミックスDX）

『砂漠の鳥たち』
（宙出版／主婦と生活社発売ミッシイコミックスDX）

『砂漠をわたる風』（休刊した雑誌に連載していた分を同人誌に収録／在庫はないです；；（約４００p））

『天使の羽を、さがしてる』（同人誌のみの描きおろし長編／
（約１００p））
今回の冬コミの新刊『砂漠を照らす月』
などなど、、です♪

同人誌のみで出た、（在庫は、もうないです；；）
『雨の前、雨のあと』は、青年リーと青年スロウの心の交流を描いた作品。

『L６〜外を夢みて』（小池書院）は、
Pが、何故「P〜混乱させる者〜」と呼ばれるようになったかを描いた作品です。

P を狩るゲオルグを伯父に、持ってしまったPの少年クアナの
葛藤と挑戦を描いた
『クアナの宴』（小池書院）

などなど、いろいろありますです〜♪

　はじめまして。千葉駅のキディランドで『夢の果て』全3巻を偶然見かけて，表紙の絵柄とポップの「千葉市の漫画家」に惹かれて全巻を購入しました（それまでは北原先生の事は全く知りませんでした。）。そして，卒業論文の締め切りが４日後に迫っているのに読みふけってしまい，新米ファンになりました。作品の登場人物ではヘレンが好きです。ヘレンの心の動き，葛藤を読み進める内にいろいろな思いがこみ上げてきて，彼女が父親に残した最後の言葉には泣いてしまいました。

　私は今まで同人誌を買ったことはないのですが，先生の作品を更に読むべく，週末に神田に出かけようと思います。素晴らしい作品に出会えた今日に感謝します！

gaji様♪

はじめまして♪（＾＿＾）
ジモティーな方の書き込み、嬉しいです〜♪

卒論の〆きり前に、読みふけったとの事、
卒論の方、無事にできますように、、、（＾＿＾；）
（まにあいましたか、、??）
卒論、、なつかしいですね〜、この響き♪
私の時は
漫画の〆きりのように、ぎりぎり入稿、もとい、提出だったなあ。。。（提出の日のバスが、渋滞で遅れて、
「L6〜外を夢みて〜」の主人公メイリアのように、テレポートして渡したい、、とあせったですよ〜）

＞ヘレン

ヘレンは、連載当時は、けっこうスロウをいじめていたせいか
読者からは、怒られていたキャラですが、、
「ままはは」になっちゃった人だって、大変なんだろうな〜と
思って描いておりましたですよ〜

好きになってくださって嬉しく思います♪

＞同人誌

オリジナル作品で、いろいろ出ておりますので、
よろしかったら探索してみてくださいね（＾＿＾）
、、って、もう見つけられたかしら??

新刊の「プランタン９」は、書泉ブックマートの４階の
同人誌コーナーに、平積みです♪

「天使の羽を、さがしてる」とか既刊本も、棚になくても、
在庫がありますので、よろしかったら
お店の方に聞いてみてくださいませ〜（＾＿＾）♪

はじめまして。
Ｐシリーズは学生時代にＷＩＮＧＳに掲載されていたのを見たきりでした。
まだ、ヤンの生きていたあたり・・・。
ずっと気になっていたのですが、今回やっと『夢の果て』を全部読むことができました。
ああ、こんなお話だったのか・・・と、改めてジーンとしてしまいました。
関西に住んでいるので、同人誌が手に入るかどうか判りませんが、ぜひ、他の作品も読ませていただきたく思いました。

たかせまこと様♪

はじめまして♪
感想をどうもありがとうございます♪

「夢の果て」、ずっと気にしてくださっていた、、なんて、
嬉しく思います（＾＿＾）♪

関西の方なのですね♪
関西の方でも、「夢の果て」が、あるのですね、嬉しいです♪

同人誌は、通販しておりますですよ〜♪
Pシリーズの新作や、日常もののエッセイなどなど
ほとんどが、オリジナルですが、
いろいろ出ております（＾＿＾）／